株式会社サイバー・バズ採用情報

株式会社サイバー・バズ採用情報 公式サイトはこちら

ベンチャー魅力度

総合評価:★★★★☆(4.0)

株式会社サイバー・バズは、「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」というビジョンのもと、総合的なソーシャルメディアマーケティングによって人々のコミュニケーションを支援することで成長してきたベンチャー企業です。

新人には既存スタッフがトレーナーとしてマンツーマンで対応する、さらに経営会議に参加できる機会を与えることで、透明性が高く円滑なコミュニケーションが図れる職場環境を整えています。

つまり、コミュニケーションの活発さやフラットな人間関係を築きやすい社風こそが、株式会社サイバー・バズの大きな魅力になっているのです。

また、業界自体が今後も継続して成長する見通しなのも、強力なアドバンテージと言えます。

人間関係がフラットな職場で働きたい、高いマインドを持った仲間と目標を達成する喜びを味わいたい人におすすめのベンチャー企業です。

※左右にスライドしてご確認ください

分析項目 評価 詳細
ビジョンの明確性 4.2 「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」という明確な理念を掲げています。ビジョン実現の手段として、総合的にソーシャルメディアマーケティングを展開し、人々のコミュニケーションを支援すると明言。
ビジョン・手段・方向性のすべてを明確に社内で共有しているため、迷わずに邁進できるでしょう。
イノベーション性 3.5 メインのインフルエンサーサービスやSNSアカウント運用代行サービスなどは目新しいサービスとは言えないものの、新人にも新規事業案をプレゼンできる機会を提供しているため、イノベーションを起こす可能性を十分に秘めている会社です。
組織の透明性 4.2 マンツーマンでトレーナーがサポートする体制により、いつでも相談できる環境が整っています。
半年間という期間限定ではあるものの、立場を問わず経営会議に参加できるのも、透明性の高い企業の証です。
成長の速度 3.7 2020年9月期~2024年9月期にかけて、わずか4年間で売上高が約2.5倍も増加しています。
従業員数が2024年6月30日時点で204名と発表されていますが、今後も増員する予定だとアナウンスしているため、成長の速度は維持されるでしょう。
リーダーシップ 4.0 代表取締役社長である髙村 彰典氏をはじめ、ソーシャルメディア事業に特化した有能なトップが集まっています。次々と新しいシステムやサービスを創出し、業界全体を効率化へとリードしている企業です。
チームの多様性 3.7 別業種からの転職者を受け入れているため、業界人だけでは知り得なかった「気づき」を得ることができます。
多様性が保たれている企業と言えるでしょう。
社会的影響 4.0 事業が拡大しても「コミュニケーションを価値に変える」という軸は健在です。コミュニケーションは人間社会に欠かせない要素ですから、社会的影響も大きいと考えらえます。
働きがい 4.1 誰もがアイデアや意見を出しやすい職場環境、さらに適切に評価される体制も整っています。なによりキャリアアップのサポート体制が充実しているため、働きがいは十分にあるでしょう。
持続可能性 4.5 主力のソーシャルメディアマーケティング事業はニーズが高く、今後も世界的に拡大していく見込みです。トレンドの移り変わりはあっても、衰退することはないでしょう。

関連リンク情報

株式会社サイバー・バズの関連サイトはこちら


企業の基本情報

株式会社サイバー・バズの基本情報は以下のとおりです。

創業日

2006年4月

本社住所

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町12番10号 住友不動産渋谷インフォスアネックス4,5,6F

企業の背景

株式会社サイバー・バズでは、「コミュニケーションを価値に変えたい」という思いのもと、ソーシャルメディアを中核とした企業として2006年4月に設立されました。

ほぼ全てのやり取りがインターネット上で完結する時代だからこそ、コミュニケーションのわずかなズレが致命傷になるケースも少なくありません。

だからこそ、価値の高いコミュニケーションを武器にできる会社づくりが、設立の動機になったのでしょう。

具体的な方針としては、今後さらなる成長が見込めるインフルエンサーを主軸にソーシャルメディアマーケティング事業を拡大し、なおかつ新規サービスや事業などを生み出し続けることをミッションに掲げています。

コミュニケーションを価値に変えることを目指しながら、自分たちの生み出す価値で世の中を変え、文化を創れる企業を目指していると解釈してよいでしょう。

事業内容と製品・サービス

株式会社サイバー・バズの主な事業内容は、大きく以下の3つに分けられます。

  • ソーシャルメディアマーケティング事業
  • HR事業(ヒューマンリソース事業)
  • ライブ配信プラットフォーム事業

上記の内、会社の根幹であるソーシャルメディアマーケティング事業に該当するサービスは、以下のとおりです。

  • インフルエンサーサービス
  • SNSアカウント運用代行サービス
  • インフィード広告運用
  • UGC、広告クリエイティブ制作
  • インターネットメディアサービス
  • インターネット広告代理販売

さらに、各部署の効率化と顧客満足度をアップグレードするために開発した、以下9つのシステムやサービスを提供しています。

  • NINARY:インフルエンサーに企業の商品・サービスのPRをしてもらう、承認制の会員サービス
  • Ripre:商品やサービスの体験談・感想を会員が投稿・拡散するためのプラットフォーム
  • Be One Agent:SNSに特化したタレント・クリエイターエージェントサービス
  • pickka:企業に対してインフルエンサー側から直接オファーできるマッチングプラットフォーム
  • IMO:インフルエンサーマーケティング最適化システム
  • BRIDGE:SNSアカウント運用代行サービス
  • Owgi(オウギ):投稿管理からレポート抽出までをワンストップで行う、SNS運用管理ツール
  • DETEKURU(デテクル):UGC特化のSNSクリエイターと企業とのマッチングプラットフォーム
  • to buy:インフルエンサーや専門家が口コミ情報や商品選びのコツなどを紹介するメディア

業績や受賞歴

株式会社サイバー・バズは、2006年4月に創業してから現在にいたるまで、順調に成長し続けている優良ベンチャー企業のひとつです。

2020年9月期に29億9,600万円だった売上高は、2024年9月期には74億6,200万円まで劇的に増加しています。

つまり、わずか4年間で売上高が約2.5倍も増加しているのです。

また、2024年度には以下の賞を受賞しており、企業力が優れていると証明されています。

  • 2024年10月:「Wantedly Awards 2024」にて採用力を評価され、約40,000社の中から「BEST 100」に選出
  • 2024年11月:エンジニア組織の開発生産性が評価され、約450の企業と約20,000のチームの中から「Findy Team+ Award 2024」を受賞

社風や働く環境

株式会社サイバー・バズの社風や働く環境は、以下の情報から読み取ることができます。

  • 平均年齢が29歳
  • 1年でマネージャー、2年で局長になったメンバーもいる
  • 若手に裁量権を与えて、営業戦略や組織づくりを任せている
  • 半年に1度、誰もが新規事業案をプレゼンできる「JJ会議」を開催
  • 選出されたメンバーが、半年間にわたって経営会議に参加できる
  • 新卒・中途新人1名に対し、専属のトレーナー1名がサポートしてくれる

上記の情報から、活気が溢れる職場で若手がキャリアアップしやすい社風だと判断できます。

加えて福利厚生が充実しているため、ワークライフバランスを重視する人にとって理想的な職場環境と言えるでしょう。

  • 認可外保育補助制度:産休後に安心して復帰できるよう、高額な認可外保育園料の一部を会社が負担する制度
  • キッズ在宅:子どもの急病などで出社できなくても、当日の申請で在宅勤務に変更できる制度
  • シューイチ:10:00~19:00の勤務時間を、週に一度9:00~18:00に変更ができる制度
  • 休んで5:勤続年丸2年以上の正社員に、毎年5日間の特別休暇を付与
  • 試して100万円制度:よりよい提案ができるよう、クライアントの商材を購入する費用を補助する制度

社員からの評判

この章では、株式会社サイバー・バズで働いている現役社員から寄せられている、リアルな評判についてご紹介していきます。

株式会社サイバー・バズが、転職先として有望かどうかを判断するヒントにしてください。

評判①

最初にご紹介するのは、2023年度上半期の「ベストプロジェクト賞」を受賞したスタッフからの評判です。

チームメンバーの団結力やチームワークの良さが伝わります。

Q:この半年間で印象や思い出に残っているエピソードを教えてください。
やっぱりこのプロジェクトが動き出した時が1番印象に残っています。ルールも前例もない、何が正解かわからない…というプレッシャーの中、「決断」を迫られる毎日でした。全員が「やるしかない!」と乗り越えていたあの日々は今思うと楽しかったです。

引用:【受賞インタビュー】2023年度上半期全社総会後編|サイバー・バズ

評判②

続いてご紹介するのは、2023年度下半期「新人賞」を受賞した堀内李奈さんからの評判です。

入社すぐでは、質問をする相手やタイミングに戸惑いがち。
株式会社サイバー・バズでは、気兼ねなく相談できる環境があるとわかります。

――大変だったことはありますか?
各業務や提案に対しての時間配分は、難しいなと感じます。しっかりと自分でも納得した上で提案したいので、分析もしたい、調査もしたい…やりたいことが山積み。引継ぎを受けた案件でも、クライアントへの理解やこれまでの取り組みの把握など、しっかりと向き合いたい。その分、まだまだ時間がかかってしまう部分は、大変だなと感じている部分です。


でも所属するコスメ局内でのコミュニケーションがとても取りやすくて、すぐに何でも相談できる環境に助けられていたと思います。「誰に相談したらいいかわからない」とか「今相談して良いんだっけ?」のような質問のタイミングに迷う、といったような、新卒が陥りそうなコミュニケーション上の障壁が全然なかったんですよね。


だから、いつもやるべき仕事に全力集中することができていました。これは今回の成果に繋がった大きな理由だと思っていて、先輩方にとても感謝しています。また、こういったコミュニケーションの円滑さが、クライアントに対する「スピード」にも繋がっていて、さらに信頼へと繋がっているのかなと思います。

引用:【受賞者インタビュー】新卒社員が語るサイバー・バズの魅力|サイバー・バズ

採用情報

以下は、株式会社サイバー・バズが募集している正社員の一例です。(2025年1月時点)


募集している職種


・営業事務スタッフ
・人事労務マネージャー候補
・法務スタッフ
・広告領域のプロジェクトマネージャー
・SNS広告運用コンサルティング
・SNSプランナー
・新規事業開発エンジニア



中途採用および新卒採用が対象になっています。
中には経験者に限定している職種もあるため、あらかじめ公式サイトで確認しておきましょう。

ちなみに、中途採用の選考プロセスは公式サイトで明らかにされていませんが、新卒採用は以下の選考プロセスで行なわれています。


募集選考


1.通常選考
2.インフルエンサー選考
3.事業人材選考
4.事業創造選考
5.募集開始



早期選考にエントリーした場合はESが免除になり、GD選考・一次面接に進みます。
ただし、一次面接を通過した場合は二次面接の前にESを提出しなければなりません。

運営者の見解:人間関係がフラットで早期のキャリアアップが可能

ここまで解説してきた通り、株式会社サイバー・バズにはベンチャー企業への転職を希望している方に、自信を持っておすすめできる強みがいくつもあります。

以下は筆者なりに総括したうえで、とくに魅力的な強みを絞り込んだ結果です。

  • 人間関係がフラットな職場で働ける
  • 早い段階でキャリアアップが目指せる
  • 衰退リスクが低い成長業界で働ける

ここからは、上記3つの強みについて順番に解説していきます。

人間関係がフラットな職場で働ける

株式会社サイバー・バズの強みと言えば、なんと言っても人間関係がフラットな職場で働けることです。

現在では事業の多角化が進んでいますが、ソーシャルメディアを通じて「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」という基本理念は、一貫して維持されています。

社内に求める人材についても、「誰とともに働くのか」を最重要項目に据えるほど、人と人との繋がりを重視しているのです。

実際、日本では人間関係のトラブルで退職した経験を持つ人も多く、一度こじれた関係をリカバーするのは容易ではありません。

その点、株式会社サイバー・バズでは気軽に悩みを打ち明けたり相談したりできるよう、新人1人に既存スタッフ1人がトレーナーとして寄り添うことで、快適に働ける職場環境を提供しているのです。

「社員からの評価」の章でご紹介した通り、いつ・誰に相談したら良いのか分らずに思い悩む必要もありません

早い段階でキャリアアップが目指せる

早い段階でキャリアアップが目指せるのも、株式会社サイバー・バズならではの大きな強みです。

たしかに、ベンチャー企業の多くは新人にも一定の裁量権を与えていますが、ただ仕事を任せるだけではスピーディーなキャリアアップは望めません。

注目して欲しいのは、スタッフの成長を促す具体策を講じている点です。

株式会社サイバー・バズでは、入社して数年の若手スタッフに営業戦略や組織づくりを任せ、実践しながら学ぶ機会を設けています。

さらに、半年間という期間限定ではあるものの、選出されたメンバーに対して経営会議に参加するキャンスも与えているのです。

誰もが新規事業案をプレゼンできる「JJ会議」を半年に1度のペースで開催しているのも、大胆な育成システムと言えるでしょう。

「JJ会議」で提案が通った結果、若くして新規事業をリードする立場に抜擢されたスタッフもいるそうです。

衰退リスクが低い成長業界で働ける

株式会社サイバー・バズの3つ目のアドバンテージは、衰退リスクが低い成長業界で働けることです。

たしかにインフルエンサーマーケティングやSNSアカウント運用代行などは、誕生して久しいですが、だからと言って衰退しているわけではありません。

ほとんどの人が今更SNSなしの生活は想像もできないほど日常の一部になっているため、むしろ今後も成長し続けると予想されています。

つまり、株式会社サイバー・バズがメインに据えているソーシャルメディアマーケティング事業は、トレンドの移り変わりを読み違えない限り一定の安定性が見込める業界なのです。

ただし、SNSを取り巻く環境は変化が激しいため、常に注視していなければなりません。
今通用している施策が、半年後も高い成果をあげるとは限らないのです。