株式会社DUALホールディングス採用情報

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ベンチャー魅力度


総合評価:★★★★☆(3.8)

株式会社DUALホールディングスは、ブルーオーシャン領域であるライフサポート事業と、それに関連したBPO事業、EV充電器を扱うEVインフラ事業などを展開しているエネルギー商社系のベンチャー企業です。

たとえば、ライフサポート事業では、マンションやアパートに新入居した人のライフライン(電気・ガス・水道・インターネット)手続き代行と最適なプランの提案、不動産賃貸・仲介・管理会社向けに空室期間の電気手続きを代行するサービスを提供しています。

最大の特徴は、国際的な環境問題として注目されている「脱炭素化」という課題を解決すべく、多方面からアプローチしている点でしょう。

また、「社員やその家族に幸せになってほしい」という社長の思いから、福利厚生を充実させ、社員が働きやすい環境作りにも注力。

「社会貢献」と「企業としての成長」を両立しているベンチャー企業に転職したい方におすすめです。

※左右にスライドしてご確認ください

分析項目 評価 詳細
ビジョンの明確性 3.5 「お客さま喜び創造集団になる」ことをビジョンとして掲げ、明確な方向性と長期的な目標を示しています。
社会貢献とビジネス成長の両立を目指すビジョンは、クライアントや社員からも共感を得やすいでしょう
イノベーション性 4.2 脱炭素社会への世界的な取り組みが行われている中、新規EVステーション事業で充電インフラの強化や、信頼性の高いエネルギーへの転換を推進するなど、イノベーション性を発揮しています。
組織の透明性 3.4 内部統制システムの基本方針が明示され、経営方針や働き方も明確です。
これにより、社員が参画しやすい組織体制が整っており、組織の透明性が高いと考えられます。
成長の速度 4.0 2019年から継続的に成長しており、新規提携社数も大幅に増加しています。次々と事業を拡大しているため、成長速度が速い企業といえるでしょう。
リーダーシップ 3.6 オリジナルの福利厚生を設けるなど、社員やその家族が幸せになることを願う社長の姿勢が反映されており、社員から信頼を集めています。
また、業績を順調に伸ばしていることから、ステークホルダーからの信頼も厚いと考えられます。
チームの多様性 3.5 多様なキャリアや年齢層を持つ人材を積極的に採用。新たな働き方を提案し、全てのメンバーが活躍しやすい環境を構築しています。
新たな視点やアイデアが生まれやすい風土があるといえるでしょう。
社会的影響 4.2 「脱炭素化」という大きな環境問題を解決するための事業を手掛け、社会に大きな影響を与えています。
エネルギーの無駄を削減し、環境と経済の両方に対する問題を解決し、社会全体の持続可能性に貢献。
働きがい 4.0 国連が国際的なSDGsの項目として掲げている「働きがいも経済成長も」に注力。
事実、入社理由のアンケートで全社員の54.5%が「やりがい」を挙げており、第1位に選ばれています。
持続可能性 4.1 社会に必要不可欠なライフサポートと今後伸びしろのあるEVを中心に事業展開。
新規提携社数の増加や、2025年のEVステーション目標数字を拡大していることからも、持続可能性の高い企業であると考えられます。

関連リンク情報

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企業の基本情報

株式会社DUALホールディングスの企業基本情報は、以下の通りです。

創業日

  • 創業:2002年3月12日
  • 設立:2009年1月8日

本社住所

〒140-0001 東京都品川区北品川1-8-11 Daiwa品川Northビル8F

企業の背景

株式会社DUALホールディングスは、2002年に以下のビジョンと企業理念を掲げて創業したエネルギー商社系のベンチャー企業です。

  • ビジョン:お客様喜び創造集団になる
  • 企業理念:お客様の期待以上のサービスを提供する

「脱炭素化」という大きな社会問題を解決する事業を手掛けているだけあって、自社の利益だけを追求するのではなく、お客様、取引先様、従業員を含めた「四方よしの経営」を明言しています。
つまり、環境に関する事業に注力することで、社会に大きな影響を与えているのです。

株式会社DUALホールディングスは、再生可能エネルギーの推進やEV事業、空室通電DXなど、時代の変化に対応したサービスを提供し、お客様の「お困り事」を解決する企業として成長を続けています。

事業内容と製品・サービス

株式会社DUALホールディングスは、日常生活には欠かせないライフサポート事業や脱炭素化に向けたEV事業など、時代の動きに合わせて幅広く事業展開しています。

主な事業内容は以下の通りです。

  • ライフサポート事業:新入居者向けにライフライン(電気・ガス・水道・インターネットなど)の申し込みを一括代行する「ライフラインConcierge」
  • 空室通電DX:不動産管理会社の管理物件における、空室時の通電・停止業務を代行し、空室時に発生した電気使用料を完全に無料にするサービス
  • EVインフラ事業:電気自動車の普及に向けて、EVインフラの整備を推進
  • BPO:電気やガスなどのライフラインの申し込みに関する営業業務の受託

近年では、ライフラインに関する様々な商品・サービスが登場し、改良が急激に進んでいます。
一方で、どの商品・サービスが自身・自社にとって最も適しているのか、判別できないケースも少なくありません。

株式会社DUALホールディングスは、それぞれのクライアントのニーズに合わせた提案営業と、サービスの提供を強みとしています。

そのためには、クライアントに寄り添わなければいけません。

株式会社DUALホールディングスは、企業理念である「お客様の期待以上のサービスを提供する」を実践し、クライエントに向き合ってサービスを提供しています。

業績や受賞歴

株式会社DUALホールディングスは、2019年から2021年にかけて新規提携社数が28社から80社へと増加しており、業績の好調さが伺えます。

特筆すべきは、目覚ましい速度で事業を拡大している点です。

2025年2月には北海道電力株式会社と協業を、同年3月には賃貸物件の入居申込をオンライン上で行える「スマート申込」を提供しているアットホーム株式会社との連携を開始するなど、業界をリードしています。

ちなみに、2023年12月31日(第15期)時点の純利益と純資産は以下の通りです。

  • 純利益:12,227,000円
  • 純資産:152,799,000円

さらに、同社は「2023年度ベストベンチャー100」にも選出。

これらの実績から、株式会社DUALホールディングスは持続的な成長を遂げているベンチャー企業と考えられます。

生活に必要不可欠なライフサポート事業をはじめ、脱炭素化の流れの中で注目されているEVインフラ事業を展開していることから、この成長は今後も続く可能性が高いでしょう。

社風や働く環境

20代と30代の割合が7割近く、勤続年数が1~10年の方が98%以上と、非常に若い世代が活躍する株式会社DUALホールディングス。

社員がやりがいを感じ、長く働ける環境作りが最優先事項とし、圧倒的な成長スピードとやりがいが感じられる職場を実現するための取り組みが行われています。

その成果が出てきているのか、入社に関するアンケート結果によると、約55%の方が「やりがい」を入社理由に挙げており、やりがいを重視する方に選ばれています。

また、株式会社DUALホールディングスには、多様な価値観を認める風土があり、自分のアイデアを実現できる自由度の高さも魅力。

実際に、社員の前職が様々であり、「自分らしく働ける」「自分のアイデアを形にできる」と言及する社員がいることからも、職場としての満足度の高さが伺えます。

オフィスは明るく開放感があり、社員同士のコミュニケーションも取りやすい環境のようです。

休憩室には自動販売機やフリードリンク、電子レンジも設置され、非喫煙者に対して「健康手当」が支給されるなど、福利厚生も充実しています。

社員の成長と幸せを重視した企業文化を持つ株式会社DUALホールディングスは、働きやすい環境のベンチャー企業と考えてよいでしょう。

社員からの評判

株式会社DUALホールディングスの現役社員から寄せられた「リアルな評判」についてご紹介していきます。

株式会社DUALホールディングスがご自身の転職先として適しているかどうか、ジャッジするヒントにしてください。

評判①自分のアイデアを形にできる自由度の高さ

最初にご紹介するのは、2022年に入社されたスタッフから寄せられた評価です。
以下のインタビューから、株式会社DUALホールディングスはスタッフが主体性を持って働ける職場環境であることが分かります。

会社からこうしろと言われるのではなく、自分で考えて仕事を進めることができる。その環境は、自分に合っているなと感じていますね。周囲の社員も私の進め方ややりたいことを尊重し、臨機応変にサポートしてくれます。


会社としての勢いも感じるので、毎日が刺激的で楽しいです。主体性を持って働ける方には、魅力的な環境だと思います。

引用:採用情報|株式会社DUALホールディングス

評判②自分の良さを最大限に活かせる

続いてご紹介するのは、不動産営業から株式会社DUALホールディングスの事務職へと転職された方の評価です。
異なる職種への転職であっても、これまで磨いてきた営業スキルを活かして自分らしく働ける職場環境に満足されています。

もともと営業だったのですが、ご時世的に対面営業が難しくなってきたという背景もあって、事務職に転職しました。職種は違いますが、自ら電話をかけるときなどに、営業での経験が活かされているなと感じています。


どんな経験も活かせるステージがあると思うので、楽しく働けると思います。新しく入社される方も、自分らしさを発揮して活躍して欲しいと思っています。

引用:採用情報|株式会社DUALホールディングス

採用情報

株式会社DUALホールディングスでは、以下4つの職種を募集しています。(2025年4月時点)

  • 営業職
  • コールセンタースタッフ
  • 事務職
  • 情報システム企画・管理(社内)

情報システム企画・管理の募集はシステム開発プロジェクトのマネジメント経験者に限定されていますが、他の職種はExcel・Wordの基本操作と、タッチタイピングができる程度のスキルがあれば応募可能です。
応募方法は公式ウェブサイトからエントリーし、必要事項を記入したうえで職歴や履歴書などの書類をアップロードする形式になっています。

運営者の見解:将来性の高いブルーオーシャン

結論から言うと、株式会社DUALホールディングスはベンチャー企業への転職を希望している方にとって、非常に魅力的な会社です。

最後に総括として、筆者が厳選した3つの強みについて解説していきます。

  • 成約率9割のブルーオーシャン領域
  • 福利厚生が充実している
  • SDGs(持続可能な開発目標)に注力している
  • 職場の人間関係の満足度91%

成約率9割のブルーオーシャン領域

株式会社DUALホールディングスの最大の強みは、「ブルーオーシャン市場」に該当する点です。

ブルーオーシャンとは、競合他社が少なく開拓の余地が大きい市場を指しています。

ベンチャー企業にありがちなIT業は成長市場ではあるものの、すでに数多くの企業が参入しているため、競合が多いレッドオーシャンなのが難点。

よほどオリジナリティーが秀でていなければ、飽和状態のIT業界で生き残るのは難しいでしょう。

これに対し、株式会社DUALホールディングスがメイン事業に据えている再生可能エネルギーの推進、さらに普遍的なニーズを誇るライフラインサポート事業は、未開拓のブルーオーシャン市場と言えます。

事実、株式会社DUALホールディングスの取引・営業成約率は実に9割にものぼっているのです。

福利厚生が充実している

福利厚生が充実しているのも、株式会社DUALホールディングスを優良ベンチャー企業としておすすめする理由です。

年間休日が120日以上あるうえ、以下のようなオリジナル休暇も用意されています。

  • 結婚休暇:入籍日または挙式日のいずれか早い方に、2日取得できる
  • リカバリー休暇:年次有給休暇を取得する前に、体調不良で3日まで取得できる

この他、以下のような独自の福利厚生が設けられています。

  • 物価高騰支援手当:給与とは別に毎月特別手当を支給
  • 傷病見舞金:傷病により入院した場合、1~2万円を支給
  • Vitality(健康プログラム):目標歩数を達成すると、ドリンクと交換できるチケットがもらえる
  • クローズドマート会員サービス:賞味期限間近の食品や型落ち商品などが、最大93%OFFで購入可能

SDGs(持続可能な開発目標)に注力している

株式会社DUALホールディングスは、国連が採択した国際社会全体の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)に含まれている、以下4項目に注力しています。

  1. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  2. つくる責任、使う責任
  3. 気候変動に具体的な対策を
  4. 働きがいも経済成長も

1~3番はメイン事業そのものが該当しており、前述したクローズドマート会員サービスやVitality(健康プログラム)は、「働きがいも経済成長も」の一環です。

また、「働きがいも経済成長も」の一環として業種によっては週休3日制も適用されています。

職場の人間関係の満足度91%

4つめの高評価ポイントは、職場の人間関係の満足度が91%という驚異的な数値を叩き出しているところです。

就活・転職の情報サイト「enエンゲージ」によると、以下4項目すべてにおいて群を抜いた結果が出ています。

  • 職場の人間関係の満足度:91%
  • 勤務時間の納得度:87%
  • 休日・休暇の納得度:84%
  • 年収・給与の納得度:72%

人間関係の満足度の高さは、従業員が自身の知人や友達を紹介して選考を進める「リファラル採用」に支えられています。

つまり、株式会社DUALホールディングスは実際に働いているスタッフ自身が、大切な友人を誘いたくなるほどの優良ベンチャー企業なのです。