株式会社One’s Will採用情報

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ベンチャー魅力度

総合評価:★★★★☆(4.1)

株式会社One’sWillは、アウトソーシング事業(営業部門・コールセンター部門・情報通信部門)と求人アウトソーシング(求人広告代理店)、人材ソリューション(人材派遣・紹介)事業を行っているベンチャー企業です。

アウトソーシング事業では、ケーブルテレビや大手通信キャリアの営業・管理業務を主に代行しています。

「転職を繰り返さなくても、理想のキャリアはきっと見つかる」と明言している通り、派遣登録ではなく「正社員」としてさまざまな会社で働ける、「出向社員制度」を採用しているのが最大の特徴です。

社名には「会社に関わる全ての人の明日を創造できるような会社にしたい」という代表者の思いが込められており、社員のチャレンジを応援してくれる社風も大きな魅力。

人材不足が問題となっている昨今、優秀な人材の育成と派遣に力を入れている株式会社One’s Willは、今後も成長が期待できるベンチャー企業です。

※左右にスライドしてご確認ください

分析項目 評価 詳細
ビジョンの明確性 3.8 会社に関係する人達の明日を創造するという思いから「三方よし」を経営理念として掲げており、クライアントだけでなく、社員の幸せや社会貢献を目指す姿勢は高く評価できます。
また、会社の規模を「10年で10倍にする」という明確な目標を持っています。
イノベーション性 3.8 社内だけでなく、社員やその家族、クライアントの成功と利益を追求している企業です。
勤続年数に関係なくアイデアを募集し、自由に提案できる社内環境は、新たなイノベーションの発展に寄与しています。
組織の透明性 4.0 経営方針や働き方、報酬体系などを明確に示しています。
いつでも社員が新たなアイデアを提案でき、受け入れる社内風土は、組織へ参画しやすい組織体制と判断してよいでしょう。
成長の速度 4.1 2011年の設立から売上最高額を更新し続け、2023年には11.4億円を記録しています。社員数が設立当初の3名から2023年には280名まで拡大するなど、その成長性は人材業界で随一です。
リーダーシップ 3.7 新規事業を積極的に立ち上げるなど、業績も好調なことから経営陣の有能さが伺えます。
社員が不安なく仕事に取り組めるように教育体制を整えているため、社内外を問わず高いリーダーシップを発揮しています。
チームの多様性 3.7 未経験者を積極的に採用しているうえ、複数のアウトソーシング事業を展開しているため、さまざまな経験ができ、チームの多様性は保たれています。
多彩な経験ができる環境では、新たな価値観や視点、アイデアが生れやすいでしょう。
社会的影響 3.8 事前に教育を受けた優秀な人材を派遣することは、十分な新人教育に時間を割くことが難しい企業にとってもメリットが大きく、人手不足の解決に寄与するでしょう。
また、日本の人材不足の担い手として注目されている外国人スタッフの教育にも定評があるため、社会的影響は大きいと判断できます。
働きがい 4.2 それぞれの努力を正当に評価し、いつでも提案を受け入れる環境は、やりがいを感じられる職場と言えます。
また、複数の職種を経験する中で、やりがいのある仕事に出会える可能性も高くなるでしょう。
給与面や福利厚生が充実しているのも、高いモチベーションを保ったまま働ける理由で、社員の定着率は90%に達しています。
持続可能性 4.3 各業界の人材不足は現時点で解消されておらず、アウトソーシング事業のニーズは今後ますます高まる見通しです。

関連リンク情報

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企業の基本情報

株式会社One’s Willの基本情報は以下の通りです。

創業日

2011年5月

本社住所

〒160-0022 東京都新宿区新宿5-2-3 M・R・Cビル3F

支社住所

【関西支社所在地】
〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町1-5-9  ゼニヤベストビル3A

【福岡支社所在地】
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目1-1 福岡朝日ビル1F

企業の背景

株式会社One’s Will創業者の冨永賢一氏は、「東京に出て会社を持ちたい」という夢をかなえるため、上京してアパレル関係の専門学校に通っていましたが、留年してしまいます。

しかし、先に就職した友人たちからアパレル業界で働く厳しさを聞いたことで、進路を変更しケーブル会社に派遣社員として就職。

営業職として働いていた経験が、後にアウトソーシング関連の事業を立ち上げるきっかけとなりました。
派遣社員の後は正社員、そしてベンチャー企業と、約10年も営業として活躍。
活躍する中で、理想の営業スタイルを追求するために起業を決意しました。

立ち上げた会社の経営理念に「三方よし」を掲げ、社員やその家族、クライアントなど会社に関わる全ての人の利益を追求し、本当に必要とされるサービスの提供を目指しています。

株式会社One’s Willの特徴は、社員が自身で考えた目標を達成し、充実した生活が送れるよう、手厚いフォローと教育体制を整えていることです。

事業内容と製品・サービス

株式会社One’s Willは、以下の事業を行っています。

  • アウトソーシング事業(営業部門・セールスサポート部門・コールセンター部門・情報通信部門)
  • 人材ソリューション事業(人材派遣・紹介・求人広告の作成)

アウトソーシング事業は4つの部門に分かれており、主にケーブルテレビや大手通信キャリアに関する営業・管理業務、情報通信部門ではアンテナ基地局の建築に関連する業務を実施。

人材ソリューション事業では、クライアント企業のニーズに対応できる人材の育成と、派遣後のフォローまで行っています。

どの事業もクライアントから高く評価されている、将来性の高いベンチャー企業です。

業績や受賞歴

株式会社One’s Willは、2020年から連続で「ベストベンチャー100」に選出。
さらに、2022年からは毎年「人財力100」にも選ばれています。

これらは、成長が期待できるベンチャー企業や、人材の育成に力を入れている企業が選ばれるものです。

実際に株式会社One’s Willの売上をみると、2022年には11.3億円と前年比で110%の伸びを記録したうえ、2023年には11.4億円と順調に成長していることがわかります。

また、未経験者を積極的に採用し、充実した研修とバックアップにより優秀な人材を育成する環境を整えているようです。

人材不足が続くと予想されている日本において、今後もアウトソーシングの分野で高い成長が期待できると考えます。

とくに、株式会社One’s Willでは日本の人材不足を補う担い手として注目されている、在日外国人の教育にも力を入れているため、今後さらなる業績アップや受賞も大いに期待できるでしょう。

社風や働く環境

株式会社One’s Willは、平均年齢27.4 歳と若い世代が活躍するベンチャー企業です。
困った時にはお互い助け合う風土があり、その人の努力を正当に評価し、営業職では年2回のインセンティブも支給されます。

未経験の人を積極的に採用し、初めての職種でも不安なく働けるよう社内教育と、出向後のフォローも行っています。

他社との大きな違いは、人材派遣事業に関して登録派遣をしていないという点です。
自社で雇用し、教育してから派遣、出向後のバックアップまで行う姿勢は「三方よし」の経営理念を体現しているように感じられます。

「スキルアップ応援制度」や「各種割引制度」など、福利厚生が充実しているのも優良ベンチャー企業としておすすめする理由です。

正社員としてさまざまな企業に出向しながら「自分に向いている職種」を見つけたい人にとっては、まさに理想的なベンチャー企業と言えます。

社員からの評判

どのような企業なのかを知るには、内情に精通している人物からの評判を聞くのが一番の近道です。

そこでこの章では、株式会社One’sWillの現役社員から寄せられているリアルな評判についてご紹介していきます。

評判①正社員として様々な職場を経験できる

最初にご紹介するのは、飲食業から転職されたスタッフから寄せられた評判です。

以下の通り、株式会社One’sWillでは自分に合う仕事がみつかるまで、正社員として様々な職場を経験できることがわかります。


──機転が利きますね! 山田さんはコールセンターの仕事の経験が豊富なのでしょうか。
いいえ。未経験からスタートして、まだノウハウを勉強しているところです。私は前職まで飲食業界に勤めていて、そこでの経験はある程度、ありましたが、それ以外の職種については全く無知。だから「様々な仕事を経験して、自分に合った職種を探したい」と。とはいえ、未経験からのスタートの場合、アルバイトや派遣スタッフといった非正規職の求人が多く、低い収入や高い失職リスクが不安でした。


その時、「正社員の立場で、未経験からでも様々な職種を経験できる」というOne’sWillの「出向社員」という制度を知って。「キャリアアップに最適だ!」と応募して、無事、採用されました。入社後、最初は契約書作成など事務仕事の現場へ出向。次にインターネットの光回線の訪問営業を経験。そして今、3つ目の現場として、コールセンターの仕事に携わっています。

引用:山田 佳奈枝(出向社員)|株式会社One’sWill

評判②20代の課長もいる若手中心のベンチャー

続いてご紹介するのは、株式会社One’sWillで常務取締役を務められている安藤 亮さんから寄せられた評判です。

以下の評判から、同社は若手でも上を目指せる会社だと分かります。


Q3 One’sWillの自慢できるポイントは?
若手が活躍していて、活力にあふれた職場です。例えば、若いうちから昇進・昇格できる。27歳で課長になったメンバーもいますよ。経験豊富な上司・先輩がサポートしながらも、若手が大きな裁量を持って仕事に取り組める体制を作っているからこそだと思います。

引用:安藤 亮(常務取締役)|株式会社One’sWill

評判③新事業立ち上げ

次にご紹介するのは、わずか入社後1年半で「飲食店の開業コンサルティング」という新規事業を立ち上げたスタッフから寄せられた評判です。
以下の評判から、株式会社One’sWillでは若手であっても実力次第で新規事業プロジェクトに携われることがわかります。


──髙岡さんは「出向社員」として、どのような実務経験を積んだのか、シェアして下さい。
大手ケーブルテレビ会社の営業では、ケーブルテレビだけではなく、電気・ガス、携帯電話、インターネット回線など付随する商材の販売にも携わっていました。この時に得た商材の知識が、今、新規事業に携わるに当たり、大きく役立っています。その後、同じ大手ケーブルテレビ会社の中で担当が変わり、ラウンダーの業務に携わるように。営業担当が訪問する前段階として、需要がありそうな建物を訪問して、関係性を築く仕事です。この時、アプローチ先を紹介していただくために、不動産会社さんとお付き合い。その経験も、今に活かせています。


順調に経験を積んでいき、私は入社後1年半でサブリーダーに昇進。その時、One’s Willの上司にこれから先のキャリアについて相談をした時、「新規事業をやってみないか」と。社運を賭けて立ち上げる事業ですから、非常に重要な役割。大変に光栄なことで、すぐに異動を承諾しましたね。

引用:髙岡 翔(ビジネスアライアンス事業部 リーダー)|株式会社One’sWill

評判④意見が通りやすい企業風土

続いてご紹介するのは、株式会社One’s Willが運営している直営のコールセンターで、約60名の部下を束ねている社員からの評判です。

以下の評判から、株式会社One’s Willは社員の希望を尊重してくれる会社だとわかります。


Q3 One’sWillの自慢できるポイントは?
メンバーの意見が通りやすい風土です。例えば、ジョブローテーション制度があって、「出向先を変更してほしい」といった社員の希望を聞いていただける。「営業のスペシャリストを目指したい」という要望があれば、様々な商材を扱えるように、出向する現場を移っていけるように調整してもらえます。

引用:種岡 理菜(CATV事業部 CC部門 課長)|株式会社One’sWill

採用情報

株式会社One’s Willでは、以下の職種で新卒・中途採用がおこなわれています。
中途採用に積極的なことが分かるでしょう。


新卒


・サポート業務・お問合せ対応
・総合職


中途採用


・総合職
・事務職
・事務サポート
・カスタマーサポート
・営業職
・営業サポート業務
・セールスプロモーションスタッフ
・コールセンタースタッフ
・グラフィックデザイナー
・動画クリエイター



ウェブサイトからエントリー後、書類選考・面接・適性検査を経て内定が決まります。
さまざまな職種で経験を積み、自身の可能性を広げたい人はぜひ応募してみましょう。


運営者の見解:正社員として複数の企業で働ける!

ここまで、株式会社One’sWillについてさまざまな角度から深掘りしてきました。
株式会社One’sWillには優良ベンチャー企業だと評価できる強みが多数ありますが、なかでも大きなアドバンテージになっているのが、以下の4点です。

  • 1つの仕事を選ぶ必要がない「出向社員」
  • 大企業に出向してノウハウを学べる
  • 人材業界で随一を誇る成長性
  • 新入社員でも月給25万円からスタート

順番に解説していきます。

1つの仕事を選ぶ必要がない「出向社員」

株式会社One’sWillの最大の強みは、何と言っても「出向社員」という働き方を可能にしているところです。
どんなに高い志を持っていても、最初に入社した会社や業種が「適職」とは限りません。
実際に働いてみて、はじめて「想像とは違った」「自分の性格には不向きだった」と感じることもあるでしょう。

事実、転職業界では「適職を見つけるには3度の転職が必要」とも言われています。
だからと言って、正社員だった人が退職後にアルバイトや短期派遣を繰り返すのは、キャリア・収入の両面において不利になるのは明白です。

その点、株式会社One’sWillでは「モアオプ」という思想の元、正社員という立場で複数の職場経験が積める「出向社員」を推奨しています。

つまり、株式会社One’sWillならリスクを抑えながら実地経験を積みつつ、「自分に合っている仕事」を見極めることができるのです。

大企業に出向してノウハウを学べる

大企業に出向して専門性の高いノウハウを習得できるのも、株式会社One’sWillならではの強みです。

大手企業では、そこでしか経験できない営業手法や組織の作り方、コンプライアンスの取り組み方など、あらゆる経験が「学び」となります。

とはいえ、大手企業の正社員として直接雇用される転職者はほんの一握りで、その競争率は非常に高いのが実情です。

これに対し、株式会社One’sWillでは「出向社員」として大手企業で働けるチャンスを提供しています。

人材業界で随一を誇る成長性

株式会社One’sWillの3つめの強みは、人材業界で随一を誇る成長性です。

以下の具体的な数値を見て分かる通り、人材業界企業の中でも類を見ないスピード感で、継続的に成長しています。

  • 売上:2011年に設立してから毎年最高額を更新し続け、2023年には11.4億円を記録
  • 社員数:設立当初の3名から、2023年時点で280名まで拡大

事業拡大に伴い、立候補する社員に率先してチャンスを提供しているのも、株式会社One’sWillが成長し続けている理由です。

新入社員でも月給25万円からスタート

株式会社One’sWillの4つ目の強みは、給与面の優位性です。

新入社員でも月給25万円からスタートするため、アルバイトや短期派遣よりもよほど安定した生活を送りながら、正社員としてスキルアップを目指すことができます。

結果を出している社員には、目標の達成率に応じてインセンティブでしっかり報いるのが株式会社One’sWill流です。

なかには、「月収50万円」や「年収800万円」を叶えた社員もおり、高いモチベーションを保ったまま働くことができます。

株式会社One’sWill への転職がおすすめの方

以下の項目に当てはまる方は、数あるベンチャー企業の中でもとくに株式会社One’sWillがおすすめです。

  • 正社員として複数の会社で働きながら、適職を探したい
  • 自分の実力が大手企業で通用するか、試してみたい
  • 成長フェーズのベンチャー企業で働きたい
  • 給与や福利厚生の充実した会社で働きたい
  • 持続可能性の高い業界で働きたい


上記の項目に当てはまる場合、転職先のベンチャー企業として株式会社One’sWillを検討する価値は十分にあるでしょう。