株式会社Shelter採用情報

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ベンチャー魅力度

総合評価:★★★★☆(4.2)

株式会社Shelterは、コールセンター運営を中心に、BPO支援、営業・業務・経営支援、人材派遣、サービス開発などを行うベンチャー企業です。

社名のShelter(シェルター)には、迷いや挫折した人たちの避難所として機能してほしいという思いが込められています。
そのため、学歴や社会人経験よりも本人の「働きたい気持ち」を重視して従業員を採用しています。

社員の個性を許容することと、働きやすさを重視しており、社員の意見が尊重される企業です。

さらに、充実したインセンティブ制度や手厚いキャリア支援制度も整備されており、就業の機会を得にくい方だけでなく、成長意欲の高い人々にとっても魅力的な職場となっています。

※左右にスライドしてご確認ください

分析項目 評価 詳細
ビジョンの明確性 4.0 年齢・性別・国籍を問わず、たくさんの人が働ける会社にするという創始者の理想は多くの人の共感を得られるでしょう。
イノベーション性 3.8 人類が古来より培ってきたコミュニケーションという文化と、最先端のIT技術をマッチングして作られたビジネスツールを顧客へ提供しています。
昔からの技術を現代にあったツールとして創りかえるイノベーション性を持っています。
組織の透明性 4.3 自分が希望するインセンティブ額を経営陣にプレゼンできたり、勤務時間を選べたりするため、働き方や報酬体系の透明性がとても高い企業です。
成長の速度 4.0 設立から9年で従業員数がアルバイトを含め800名、扱っている商材が10倍の種類になりました。
2024年には売上が150億円を達しており、2021年からわずか4年間で3倍に拡大。
年平均成長率約44%という驚異的な数値を達成しています。
リーダーシップ 4.8 株式会社Shelterは、経営陣がとても従業員思いの企業です。
利益を人材採用に回し、採用した人達の仕事を確保するために商材を探すことを繰り返しで今日のような成長を遂げました。
社員の個性と意見を尊重し、新規事業を今後も創っていこうと考えているところもリーダーシップの高さが伺えるでしょう。
チームの多様性 4.0 服装・髪型・ピアス自由など従業員の個性を尊重した働き方ができる点や、産休・育休・時短勤務可などライフステージに合わせた働き方が可能な点から、あらゆる年齢・性別の人が活躍できる企業です。
社会的影響 4.3 さまざまな理由で就職できない人に雇用の機会を作っている株式会社Shelterは、社会的影響の高い企業といえます。
働きがい 4.2 研修制度の充実や、スキルアップが可能な環境なうえに働き方も選べます。
イベントシーズンには社員向けのキャンペーンが催され、インセンティブが充実する期間があるなど、努力が報酬として返ってくる機会が設けられているため、働きがいがあるでしょう。
持続可能性 4.3 人材採用への投資を惜しまず、人材が活躍できるよう新たな事業を積極的に立ち上げるため、株式会社Shelterは、今後も成長が見込めるでしょう。

関連リンク情報

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企業の基本情報

株式会社Shelterの基本情報は以下のとおりです。

創業日

2016年3月30日

本社住所

〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-19-4 幸伸ビル4F

支社住所

【第一CSセンター】
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-26-5

【第二CSセンター】
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-23-2

【第三CSセンター】
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-8

【大阪支店】
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2-10-3

【大阪CSセンター】
〒543-0023 大阪府大阪市天王寺区味原町13-11-2

【福岡支店】
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲5-6-10

【ニューヨーク支店】
555 Madison Ave, New York, NY 10022

企業の背景

株式会社Shelterは、創業者である代表の松川梓氏の「年齢・性別・国籍を問わず、たくさんの人が働ける会社にする」という想いのもと設立されました。

松川氏は就職するまでに2浪2留と回り道し、挽回するために苦労した経験を持っています。

そのため、道に迷っている人や挫折した人が、道を見つけたり再起の力を養ってもう一度チャレンジできたりする場所にしたいという願いをこめて、避難所を意味する「Shelter」を社名にしました。

また、松川氏自身は起業前に大手通信系企業に就職し、自身の努力と工夫によりアウトバウンドマーケティングの仕事でトップクラスの成績を記録。

自身の経験から、どのような人でも成果を出せて生活を安定させられると考え、アウトバウンドマーケティングを会社のコア事業にしています。

株式会社Shelterは、アウトバウンドマーケティング事業での収益は、今後新たな事業への投資に充当します。

しかし、松川氏の独断ではなく、働いている社員や今後入社する社員と一緒に創っていきたいと考えており、実際に、社員から生まれた案でニューヨークの海外支店や、福利厚生の一環として社員が利用できる飲食店、ヨガ教室などが実現しています。

今後も、さまざまな個性の人が集まって、次々に新しい事業を生み出していく事業家集団にしていくことが松川氏の夢です。

また、株式会社Shelterではすべての個性を許容し、ひとりひとりの声を聴き、尊重しながらキャリアアップできる環境づくりが意識されています。

そのため、さまざま事情を持つ人や未経験の人でも働きやすく、キャリアアップしていける企業といえるでしょう。

事業内容と製品・サービス

株式会社Shelterは、企業の未来を共に創るパートナーになれるための5つの事業を行っています。

【BPO支援】
業務改善・効率化を実施し、最適なアウトソーシングを行うことで、顧客の生産性向上とビジネスの加速を支援。
人材派遣をはじめ、多様な業務プロセスやオペレーションにおいて、それぞれの専門領域に精通したプロフェッショナルが支援を行う。

【営業・業務・経営支援】
顧客の商材を理解し、顧客に変わりユーザーへ商材を提案し、顧客視点でサービスを提供。
顧客が自社に求めることを理解し、必要なアポイントを提供するために、スタッフ研修を定期的に行い、業務の効率化と生産性の向上に努めている。

【人材派遣】
さまざまな分野で経験を積んだスタッフの派遣を行うことで、顧客の抱える問題を改善し、業績が向上するようサポート。

【コールセンター提供・運営】
アンケート・市場調査・情報提供といったテレマーケティングを行うコールセンターの提供・運営。
効果的なアウトバウンドを行うために、自社のノウハウと実績、事例を活用し、ユーザーの声をもとに具体的なスクリプトを作成している。

【コンテンツ・サービス開発・提供】
顧客が必要とするサービスを自社で一元化し、顧客満足度と売上の向上を実現することを目的に、自社で扱っている様々な商材の提供と、新たなコンテンツやサービスを開発。

業績や受賞歴

2016年の設立からわずか2年で従業員数100名規模になり、現在ではアルバイトも含めて800名の従業員を抱え、扱っている商材は設立当初と比べて10倍の種類になっています。

株式会社Shelterが従業員数や扱う商材の種類を増やし続けているのは、販売で上げた利益を人材採用に回し、採用した人たちの仕事を確保するために、商材を探すようにしているからです。

顧客も年々増加し、大手通信事業会社や大手不動産会社にサービスを提供するだけでなく、さまざまな企業にサービスを提供し、事業を拡大しています。

結果、売上も設立以降右肩上がりで増加し、2024年には売上が150億円に達しました。2021年の売上50億円からわずか4年間で3倍に拡大し、年平均成長率が約44%という驚異的な数値を達成しています。

また、これから成長が期待されるベンチャー企業100社を紹介する「ベストベンチャー100」に7年連続選ばれるなど、ベンチャー業界内での評価と注目度が高い企業といえるでしょう。

社員の教育や研修に力を入れ、常に新たな展開を模索している株式会社Shelterは、今後の成長も期待できます。

社風や働く環境

株式会社Shelterは、社員が自信を持って仕事ができるよう研修を充実させていて、未経験でもチャレンジしやすく、働きやすい環境が整った企業です。

学びたい人にはキャリア支援制度があり、社長賞や売り上げ目標達成など社員の努力に合わせたインセンティブも支給されます。

また、業界経験のある人は給与の金額をスキル・経験に応じて入社前に相談可能。

随時昇給のチャンスがあり、営業職の場合は経営陣に自分が欲しいインセンティブをプレゼンし、自分の仕事の報酬を決められるため、やりがいを持って仕事ができるでしょう。

そして、自分の時間を大切にしながら働けるところも株式会社Shelterの特徴の1つです。

ライフステージに合わせて働けるよう短時間勤務や、産休育休制度があり、勤務時間の個別相談も可能で、残業時間は1日平均30分未満でほぼ定時で帰れます。

そのため、さまざまな制度を活用し、第一線で活躍しながら家庭や育児と仕事を両立しながらキャリアを積み上げている社員が多数います

住宅手当や家族手当の支給など福利厚生も充実しているため、働きやすい環境が整っているといえるでしょう。

服装・髪型・髪色・ネイル・ピアス自由など、自分らしい服装・髪型で働けるため、20代・30代の人が多く活躍している企業です。

社員からの評判

株式会社Shelterで実際に働いている現役社員からのリアルな評判を紹介します。

評判①

最初にご紹介するのは、2019年に中途採用で入社し、現在はバックヤード主任として働いている塩野欣哉氏です。

塩野氏は、高校卒業後に地元の鉄道会社に入社しましたが、仕事が安定している一方、いくら仕事をがんばっても報酬として自分に返ってくるものが変わらず一念発起して上京。

上京後に派遣会社で働いていたときに代表の松川氏と出会い、誘われて株式会社Shelterに入社しました。

塩野氏は、社員が自然にがんばれるような工夫がなされている職場と感じると語っています。例えば、お盆といったイベントシーズンに合わせてインセンティブが充実する期間があり、社員のモチベーションが自然と上がるようになっています。

そして、代表の松川氏が従業員と一緒になって泣いたり笑ったりし、誰よりも率先して動き、汗をかくことを惜しまないところを塩野氏は尊敬しているようです。

また、いずれ起業を考えているが、代表の松川氏からも応援されており、いつか松川氏のような経営者になれるように努力を続けていきたいと語っています。

評判②

続いてご紹介するのは、2018年に入社し、現在人事部で採用を担当している女性からの評判です。
その女性は2年前に沖縄から上京し、すぐに株式会社Shelterに入社しました。

株式会社Shelterは、初めて入った人でも受け入れてくれてワイワイ明るく過ごせるアットホームな職場で、仕事をしている感じではなく楽しく過ごせているとのこと。

また、沖縄から上京して知り合いもいなかったが、会社の人がフレンドリーなため、寂しくなく楽しく暮せていることが、入社して良かったことだと語っていました。

採用情報

株式会社Shelterでは、新規・中途採用も含め以下の職種で社員を募集しています。

  • 一般職/事務・コールセンターサポート
  • 営業職

いずれの職種も、未経験でも応募可能で、学歴、前職、営業経験は問いません。

異業種・異業界からの転職も歓迎されるため、株式会社Shelterの職場の雰囲が気にいった方、新たな仕事にチャレンジしたい方は応募してみましょう。

応募方法は、公式ウェブサイトからエントリー後、書類審査、2回の面接を経て内定が決まります。
応募から最短1か月で仕事をスタートできるよう、選考が進められます。

求職中の方や、転職を検討されている方は、再診の募集要項や応募条件などを、公式サイトにて確認してください。

運営者の見解:どんな人でも働けて、キャリアアップしていける企業

株式会社Shelterは、コールセンター運営を中心に、BPO支援、営業・業務・経営支援などさまざまな事業を展開しているベンチャー企業です。

株式会社Shelterの魅力的は以下の3つであると考えます。

  • どのような人でも働けて、成果を出せる環境が整っている
  • 社員の意見が事業に反映される
  • 楽しみながら高いモチベーションを維持できる職場づくり

転職先の候補として検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

どのような人でも働けて、成果を出せる環境が整っている

株式会社Shelterでは、学歴や経歴を問わず誰もが働け、それぞれが成果を出せる環境が整っています。

産休・育休や時短勤務の制度があり、勤務時間の相談にも柔軟に対応。ライフステージに合わせた働き方ができるため、家庭の事情でキャリアを諦める必要はありません。

また、服装や髪型、ピアスの自由など、見た目に関しても高い自由度があり、従業員一人ひとりの個性を尊重する職場です。夢を追いながら収入を得たい方など、多様な背景を持つ社員が自分らしく働いています。

自身のペースで成果を出し、キャリアを積むには、スキルを身に付けられる仕事ができるかも重要でしょう。

株式会社Shelterでは、仕事を通じてコミュニケーション能力やマーケティング力、営業力といったスキルを身につけることができ、自分らしいキャリア形成が可能です。

営業やアウトバウンドマーケティングは未経験者にとってハードルが高く感じられるかもしれませんが、株式会社Shelterでは心配無用です。

代表・松川氏が培った実績と、長年のコールセンター運営で磨かれたスクリプトがあり、未経験でも成果を出せるよう丁寧な研修制度が整っています。

実際に、高校中退後にゲーマーだった方、呉服店勤務の経験者、雑誌モデル、ヨガインストラクターなど、多彩な経歴を持つ社員が活躍中。中にはトレーナーへ昇進するなど、大きな成果を上げている方もいます。

社員の意見が事業に反映される

社員の意見が事業に反映されることも、株式会社Shelterの大きな魅力です。

株式会社Shelterでは、社長は常に社員と同じフロアにいるため、気軽に相談や要望を伝えられるようにしており、社員の意見を積極的に聞いて、実際に事業に反映しています。

転職の面接で「海外で仕事をしたい」と言った社員の意見を取り入れて海外展開のプロジェクトが動き出したり、ヨガのインストラクターを持っている社員がヨガ教室を社内の福利厚生として開いたりした実績があります。

また、未経験者からSEやWEBデザイナーになれるプログラミングキャンプ、社員が福利厚生として使える飲食店運営も社員の意見から生まれた案です。

株式会社Shelterは、アウトバウンドマーケティング事業で得られた収益を今後、新規事業に投資していこうと考えています。

しかし、代表の松川氏のなかには確固たるプランはなく、今の社員とこれから入社してくる社員と一緒に手掛ける事業を考えていきたいと語っています。

そのため、今後も社員の意見が反映された事業がどんどん展開されていくことでしょう。

楽しみながら高いモチベーションを維持できる職場づくり

株式会社Shelterでは、社員が楽しくモチベーションを上げて働ける環境づくりをしています。

お盆や年末年始などのイベントシーズンにあるインセンティブが充実する期間は、会社の利益アップというよりも、社員の収入アップのために設けられています。

また、昇給が早く、昇給の条件が明確化されているため、目標に向かって努力し続ければ昇給できるのもモチベーションが上がる要因といえるでしょう。

新規採用の際に、スキルや経験に応じて給与の相談ができることや、営業職であれば自分のインセンティブを経営陣にプレゼンできることも魅力のひとつです。

未経験の人が成果を出していけるだけでなく、経験者も自分の経験やスキルに対して納得のいく評価をしてもらえるのでモチベーションを上げながら働き続けやすい企業です。

成果がなかなか出せない場合でも責められることなく、励まされながら仕事ができる環境のため、どのような人であっても楽しく働けることが大きな魅力だと感じます。