THECOO株式会社採用情報

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ベンチャー魅力度

総合評価:★★★★☆(4.0)

THECOO株式会社は、「”できっこない”に挑み続ける」をビジョンに、ほかの企業が挑戦していない事業にどんどんチャレンジするベンチャー企業です。

代表取締役CEOは大手企業のマーケティング事業に携わった経歴があり、各部門には専門知識を培ったエキスパートが在籍しています。

また、2022年8月にはオフィスを移転しており、社員一人ひとりが働きやすい環境が整っています。

毎年9月と3月は評価による昇給や昇進のチャンスがあり、入社して数年で目標の年収やレベルまで上がる可能性があるでしょう。

※左右にスライドしてご確認ください

分析項目 評価(5段階) 詳細
ビジョンの明確性 3.5 「インフルエンサーとファンを繋げるアプリFanicon事業を行っており、ファンがコミュニティ化する世界の実現を目指しています。
イノベーション性 3.5 「”できっこない”に挑み続ける」をビジョンとしていることから、今までにはないものやほかの企業にはないものに次々とチャレンジしていく姿勢が見受けられます。
例えば、2021年に誕生した高スペックな配信スタジオ「BLACKBOX³」は、無料で使用でき様々なクリエイターの活躍ができる場として提供されています。
組織の透明性 4.0 THECOO株式会社が定めた対処すべき課題には、高い意欲を持った優秀な人材を採用するために、組織体制を整備していくことが重要であると記載されていました。
積極的な採用活動を行うとともに、従業員にとって働きやすい環境の整備や人事制度の構築が行われると考えられるでしょう。
成長の速度 3.5 THECOO株式会社の売り上げは少しずつではありますが、年々増加する傾向にあります。
Fanicon事業では、2020年と2022年で比較すると、インフルエンサー数が2倍以上、ファン数が3倍以上増加しています。
リーダーシップ 5.0 代表取締役CEOは、伊藤忠商事やドコモAOL、SONY、Googleにて営業 ・マーケティング・ビジネス開発に携わっていました。
そのほか、監査の方針や業務、財産状況についての調査などに携わっている方や、ベンチャー企業の支援実績がある方など、各分野にリーダーが設けられています。
チームの多様性 5.0 社員の数は120人以上で男性が6割・女性が4割おり、男女比がどちらかに偏り過ぎていないことがわかります。
THECOO株式会社が提供しているTalentbookでは、従業員のプライベートと仕事のバランスについて聞いたインタビュー記事が掲載中です。
社会的影響 4.5 社内ペーパーレス活動や環境配慮型オフィス、サーバの省エネ化など、さまざまな環境保全に関する対策を行っていることがわかります。
2022年8月にオフィスを移転していますが、環境配慮型の建物であることも理由のひとつです。
働きがい 4.5 評価・昇給制度があり、3月と9月の年2回の昇進・昇給のチャンスがあります。
また男女ともに育児休業の取得実績があり、雇用後のライフスタイルの変化にも対応していけるでしょう。
持続可能性 4.5 スマートフォンの普及と同時にネット社会が広まり、インフルエンサーマーケティングやデジタル広告などの需要が高まるといえるでしょう。
今まではさまざまな有名企業のマーケティング実績があり、これからも実績・業績を伸ばしていくと想定されます。

関連リンク情報

THECOO株式会社の関連サイトはこちらです。


企業の基本情報

ここでは、THECOO株式会社の創業日と本社の住所を紹介します。

創業日

2014年1月20日

本社住所

東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル9・10・11F(受付)

支社住所

なし

企業の背景

代表取締役CEOである平良 真人氏は、神奈川県生まれの一橋大学社会学部卒です。

伊藤忠商事やドコモAOL、SONYにて営業 ・マーケティング・ビジネス開発に携わり、Googleで統括部長として第二広告営業本部を立ち上げるなどの経歴があります。

THECOO株式会社の設立理由のひとつが、「個人がもっと自由に自らを表現し、活躍できる社会を目指すこと」です。

具体的には、努力したら必ず報われる会社、自由な発想で価値提供ができる会社をつくることが発端でした。

企業のビジョンは、「できっこないに挑み続ける」。

ミッションを達成するためには、不可能だと思われることでも挑戦し続けることだと平良 真人氏はいっています。

できっこないという思い込みに対して、テクノロジーを活かし立ち向かって挑戦していくという会社を目指しています。

事業内容と製品・サービス

THECOO株式会社の主要な事業内容は、以下のとおりです。

  • ファンコミュニティアプリ「Fanicon」の運営
  • インフルエンサー事務所「Studio Coup」の運営
  • インフルエンサーの価値を見える化する「iCON Suite」の運営
  • YouTuberと企業をつなぐ「iCON CAST」の運営
  • インフルエンサーマーケティングについて考える「RIPPLY」の運営

これらの事業内容にはインフルエンサーやYouTuberが関わっており、これからもネット社会が続く中、持続性のある事業だと捉えられます。

中でもインフルエンサーとファンをつなぐ有料会員制のアプリ「Fanicon」事業に力を入れてます。

一般的なファンコミュニティでは、有名人が所属する各事務所が運営していることが多くなりがち。

一方で、THECOO株式会社のFaniconでは、事務所関係なくさまざまな有名人のコミュニティが存在します。

完全会員制で有料であるため、通常のSNSにはない特別感を味わえるでしょう。

業績や受賞歴

THECOO株式会社の売上高は、2019年が約14億円、2020年が約23億円、2021年が約34億円、2022年が約42億円と年々増加しています。

Fanicon事業ではインフルエンサー数やファン数の増加に伴い成長しており、デジタルマーケティング事業では年間1,200件の実績があります。

社風や働く環境

2022年8月に新オフィスに移転。

新オフィスには、イベントを開催できる大きなフリースペース、ライブ配信ができるスタジオブース、個室で作業ができる集中ブース、和室の会議室など充実した環境を整備しています。

自分にとって働きやすい空間を選べるため、リラックスして作業できる場所を求めている方におすすめです。

採用情報

THECOO株式会社では、エンジニアやデザイナーなどを募集中です。

新卒採用や中卒採用から、アルバイト採用、業務委託、障害者雇用まで幅広い雇用方法を導入しています。

選考プロセスは、以下のとおりです。

  1. 採用フォームから応募
  2. 面談
  3. 正式に応募
  4. 内定通知
  5. 条件面談

企業サイトの採用情報にある、各求人ページから応募が可能です。
応募する職種によっては、職歴の記載と履歴書・職務経歴書の添付が必須となっていますので、応募する求人を確認して準備をしましょう。

給与や待遇面の条件などを決める条件面談の際、実際にオフィスを見学することも可能です。

面談は、カジュアル面談、面接を2〜3回、カジュアル面談の流れとなっており、働くポジションによっては面談の回数が変動します。

まとめ

THECOO株式会社は、主に会員制ファンコミュニティプラットフォームを提供するFanicon事業や、インフルエンサーマーケティング事業などを行っています。

業績は右肩上がりで、これからもネットビジネスを展開させていくことが予想されるでしょう。

2020年にはコロナ禍で活動が制限されたアーティストを救うための「#ライブを止めるなプロジェクト」の開催や、2021年には高スペックな配信スタジオ「BLACKBOX³」のオープンなどを実施しています。

スピーディな企画力と行動力があると捉えられ、ベンチャー企業ならではの独自性が感じられます。

THECOO株式会社では、エンジニアやデザイナーなどを新卒採用・中卒採用・アルバイト採用など幅広いジャンルで募集中です。

福利厚生や労働環境が充実しており、新人社員のうちから昇給や昇進を目指している方や、リラックスする作業スペースを確保して仕事したい方に適しているでしょう。